うたの一覧
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茂作
きらきらし大葉に殘る露玉の ころもを濡らす朝寒のころ
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び わ
詮無いが秋分の日に雨けぶり美しき月雲に覆われ
7
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さえね
薄皮のごとき日常さまよいて踏み越えぬゆえに見える景色よ
10
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詠み人知らず
バラバラに 砕く言葉は 聞かないで よそにいけばと 怒りに変わり
4
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詠み人知らず
着慣れない パンツスーツに 革靴と 熱意抱いて 踵痛めて
8
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横井 信
畑には秋の野菜の種を蒔く夜にうれしい月の輝き
12
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睡密堂
秋分に彩り添えて曼珠沙華彼岸と此岸繋げし炎
7
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秋蒔こむぎ
満ちてなお闇に泣いても走れないあなたがくれたこのヒールでは
5
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杜鵑草
楽しみは三割引きの総菜が半値シールに貼り替わるとき
8
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杜鵑草
しばしとて待てばうれしな鳳梨の實 甘き味にやまたも逢ふべき
8
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睡密堂
明日また笑える保証など無しに眠れだなんて酷いじゃないか
5
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いろは
時流れ 同じ季節が 巡り来る ただ願うのは あなたの笑顔
7
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詠み人知らず
華やいだ ネオンを背にし 歩くガキ 壊さ知らずも 未だ健在
3
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詠み人知らず
雨粒の 匂いで隠す やましさに 香水染みる 雨の天罰
4
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仙人の弟子
湖の水辺に映る桜木は 晴れの舞台に無言で励み
4
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萱斎院
ここかとぞ思ひかけどもにほのうみ 行きまどひぬるたななしをぶね
6
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睡密堂
秋立ちぬコーヒーの湯気立つ午後にお返し物のフィナンシェひとつ
6
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うすべに
ひからびて色は残したあじさいに 読経のこえのしみわたる秋
15
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痴光山
「知の宝庫」とふ電子辞書の軽さかな俳句種おおく短歌ぞ寂しき
5
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滝川昌之
喧嘩して口もきかないそんな日はきまって洗面所を磨く妻
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