うたの一覧
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び わ
親茎の先に六子はつらつと花瓶に活けた彼岸花が
6
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茂作
住む人の無き家なれど柿の實の 鳥を戀ふがに色づきにけり
17
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仙人の弟子
夜も更けて 庭の空氣は ひんやりと 虫の音靜か空に薄雲
10
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横井 信
確実に季節は進むぬかるんだ雨後の畑で間引く大根
17
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萱斎院
山里のあきのしるべのをみなえし しめ結ふ野辺にぞ咲きてかれゆく
12
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詠み人知らず
あるべきか なくともなにも 変わらぬと 愛を見せるも あなたがかわり
4
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詠み人知らず
長い毛の 束を作りし 指先は 年々下がり 首をこそばす
1
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詠み人知らず
黒雲に 刃片手に 何を刺す 先の幸せ まだ見ぬ内に
4
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詠み人知らず
服ほどく 恥じらいのない 女には なるなと言われ 祖父の教えに
3
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詠み人知らず
大雨に 膝の痛みを さする指 伸びた爪切る 色も変えたり
6
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小春空
性格か若さをアピールするでなく一人で出来ぬ事をいうのが
5
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里香
落ちし葉を しとどに濡らす 秋雨の 重さのごとき 君がひとこと
13
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睡密堂
何もかも投げ出した日に降る雨のぬるく優しく平等なこと
10
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秋蒔こむぎ
虫の声小さい秋と小さい手巣立つ日思ふ早過ぎるとて
8
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トウジさん
頑張った風鈴はずす軒下に秋は晩しと連れぬ微温風
8
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うすべに
かの岸にみのりの祝祭こころえて 金の衣装に紅のふちどり
10
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滝川昌之
十分だしめじで作る土瓶蒸し網戸の虫の音いい薬味とし
16
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痴光山
おや 朝は黙せるつくつく柔らかき秋陽に惜別を振り絞る
6
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ななかまど
朝顔の青少しずつしぼみゆく自分の意志に逆らうごとく
15
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らくだより
稻妻のズドンと落ちて育つといふ 稻のよな君 腕滴る
4
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