うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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へし切
いさらなみ晴れにけらしな佐保山の下葉のこらず色づきにけり
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桜田 武
露とウの即停戦唱える人の是非疑う「戦地はウクライナ」
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桜田 武
新米で実りの秋の食の会話はよく弾む常は静かだが
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桜田 武
菜園を舞う数多の雪虫に知る冬の足音北里の秋は
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ＫＥＮ
風乞ふも 叶はぬままの 風見鷄 入り日追ひつつ 闇に更けゆく
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なりあきら
もみじせぬ 松の梢も 木漏れ日に 紅く色づく 霜月の朝
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音蔵 雅秀
今日会へる 二月余ぶり 愛し子に 車椅子押し 散歩しようね
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音蔵 雅秀
早起きし こころワクワク ソワソワと 愛し子面会 出かく時待つ
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音蔵 雅秀
野鳥追い 撮る日々重ね 気がつけば 眼鏡不要に 自然の治癒力
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音蔵 雅秀
引き揚げ船 新鮮空気 甲板で 吸わせ生きおり 父のボソリと
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音蔵 雅秀
辛き事 苦しき事も 薄れゆく 君この腕で 抱きしむる時
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舞
一葉のまた一葉のくれないの色は降りゆく桜紅葉の
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呼吸
卵かけご飯の卵へ聖性を 見いだしているけさの六時は
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呼吸
朝焼けに惚れているなり わがこころ洗ってくれるこの朝焼けに
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呼吸
駅に下りてイオン化粧品売り場へとつま傍らに向かってゆきし
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び わ
囲碁棋士の仲邑菫韓国に道を求めて厳しき挑戦
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呼吸
インヴェガてふ薬を服し待つことのけさの物憂さ退けてゆくこと
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呼吸
はやく起き清められたる机上にて歌を詠むなり口ごもりつつ
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茂作
昔わが友とのぼりし楓の木 幹太くなり繁り殘れり
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つばす
ベランダに干し柿並ぶ ふる里の母から届いた元気な証
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