うたの一覧
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笹舟
補陀落を彼方に望み松風は 潮に洗われ香まで渡らず
4
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トウジさん
朧雲ようやく明けた紺碧に二人は願う「明日も幸あれ」
5
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シダ
啓蟄のいづこにやある寒空の春は暦にのみぞありける
9
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兎桃
春先に寒気暖気の押し合いて菜種梅雨とはこのことなるか
3
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兎桃
雨続き春の出足を挫けるがやや温もりて衣軽くなり
2
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恣翁
春寒の夜を深みて 濃やかに 依稀たる細雨 杜を籠めたり
15
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音蔵 雅秀
待ちわびて 会える歓び束の間に 早別れ来る 日曜の午後
2
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音蔵 雅秀
コロナ禍で 床屋行かぬが習慣に 自分でカットし 形振り構わず
1
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音蔵 雅秀
生まれ来し赤子無意識 指握る 人との縁 紡ぎ初めかも
2
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音蔵 雅秀
一平の違法賭博で 翔平に 類及ぶなと ただ祈りおり
1
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音蔵 雅秀
掛け布団一枚減らせる 夜迎え 春めく時節ようよう実感
4
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へし切
初恋の蕾は紅く くちびるに恋をもとむる リップを塗るかな
13
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舞
坂道をベビーカー押す父のあと母口うごくガンバガンバと
6
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茂作
春泥に轍の殘る朝ぼらけ ひとすぢ清く日上がらんとす
15
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び わ
ムスカリが素敵な香りほのぼのと花言葉には周囲和ます
4
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夢花火
ゴロゴロと 雷唸り 空を飛ぶ 龍神様よ おさまりたまえ
5
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うすべに
雨音に夜のとばりのむこうがわ ふとふり返る過去の方角
15
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兎桃
年寄れば語学を習い歌を詠む心静かに日を暮らせるに
3
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兎桃
薪崩し守宮の眠り妨げぬ未だ未だ先か寝覚めの春は
2
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横井 信
出張の朝もじめっと雨の降る気持ちの乗らぬ駅の階段
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