うたの一覧
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恵雪
公園の芝すれすれに乙鳥 雨の匂ひを孕む風切り
8
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ななかまど
限りなき欲望のため振りまわす二酸化炭素という鉄槌
9
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KEN
百年と持たぬ夢また押し上げて みずき萌ゆかも風乱ふ街
10
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ほろよゐ
春桜 誰がために咲く 散り散りと落つる花房 涙花かな
5
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へし切
晩春の木暮れまぎれに見過ぐしし花やまぼうしその色しろし
13
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音蔵 雅秀
大声で 人の注意をひくという 淋しさ募り涙溢れて
1
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音蔵 雅秀
操作せば変な音する 不安なり ようよう暮らすに レンジよ逝くな
1
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音蔵 雅秀
よく見れば 姿様々見せおるに 緑一面 苔の美し
1
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音蔵 雅秀
苔生して 萌黄の階段 木漏れ日の 静寂つつむ古刹の境内
3
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音蔵 雅秀
誰にでも 唯一有限 命炎は 何にも増して尊ばるべき
2
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舞
いつ頃か母さしくれる傘をうつ音美しと知る時のある
9
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び わ
日日草五枚の花弁風に揺れ白赤ピンク初夏をたのしみ
5
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茂作
書き寫す般若心經のちの日に 子らが孫らが形見とや見ん
13
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横井 信
田園のカエルの歌に耳すまし雨のあがった夜道を歩く
10
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只野ハル
先頭の車両で立って前を見る座り居眠り乗り越し予防
4
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澪子
豊穣の女神が育てし麦の穂は春の夜空のスピカとなりぬ
13
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うすべに
ゆく春を惜しむひとふさ藤は散り 夏に手を振る桐のむらさき
11
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兎桃
今更に寒の戻りもなかるらし灯油を抜きてストーブ仕まう
4
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滝川昌之
母の日と子どもの日との距離感に毎年父は近づけずいる
17
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痴光山
つゆ晴れ間朝練へ土手往く自転車の 高校生らにあくびするのも
2
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