うたの一覧
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天野まどか
しどけなくよじれて垂れる夏花が風に揺られて蝶を誘う
4
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天野まどか
白々と乾ききりたる道を行く祭の後の町を目指して
2
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Aquarius
予期せざる不幸が稀に起こるので決して姉に予言はしない
1
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畑中
満月の芦原沼にサギ一羽はばたかむとす遠き世のごと
6
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舞
泣くでなく未だ新しき切り株に触れては悼む年輪の跡
9
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び わ
布団替え夏の対応本格化家内配慮しあれこれ手配
4
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茂作
わくらばにゆきても見しか白金の 青い池なる竒しきひといろ
13
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秋日好
水含む故郷の山と竹藪に心預けて内海を聞く
7
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恣翁
丁寧に 敷き詰められし玉砂利の径に 落ちたる足音響く
16
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秋日好
蛙にも判るのだろう泣き止まぬ介護という名の重石の色が
9
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夕夏
ねったいやぺっとぼとるにみずいれてまくらにしよかだいてねようか
4
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横井 信
芋掘りを終えて均した畑にもそっとやさしい六月の雨
10
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詠み人知らず
もう限界かなり手前の段階でインディード見て憂さ晴らしの夜
5
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仔柚
タダで貰ったカレンダーの六月が思い出の場所で微笑むトイレ
3
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天野まどか
恐々と覗きこみたる古井戸にどろどろ動く名づけ得ぬもの
1
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天野まどか
ぴったりと獲物を狙う虎の眼の透きとおりゆく深き哀しみ
2
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兎桃
そろそろと去ぬる支度のあらまほし補陀洛の船近づきぬれば
2
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うすべに
降るのかな 入梅はまだ雲がゆく空見てやきもき庭の水やり
6
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Aquarius
無知無策車検の度に憂鬱で店のみんなが泥棒に見え
1
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沢瀉
忘れ路の 夏草逸る 風の和ぐ 喧し人影 永遠の弦音に
4
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