うたの一覧
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横井 信
雨ばかり降ってた旅を締めくくる晴れ間を望む帰りの列車
8
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夕夏
せんぶんのはちえんなりとみたてたらはちおくえんもせんぶんのはち
2
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千葉 甫
麗らかな陽ざしであるが会う風は冬の名残の感触を持つ
3
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秋蒔こむぎ
終わりたい不穏の月下投げつけた罵詈雑言の刃の果てに
2
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トウジさん
上段の間から発する最後っ屁いと臭きものかな「ばかやろう」
1
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兎桃
昨夜なる荒ましき雨こぼすまで薮の椿の開くを知らず
3
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草木藍
花冷えと春の嵐と曇天に見る人もなく震える桜
10
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滝川昌之
空港の保安検査を無事抜けた旅の余韻が今帰路につく
15
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笹舟
補陀落を彼方に望み松風は 潮に洗われ香まで渡らず
4
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トウジさん
朧雲ようやく明けた紺碧に二人は願う「明日も幸あれ」
5
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シダ
啓蟄のいづこにやある寒空の春は暦にのみぞありける
9
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兎桃
春先に寒気暖気の押し合いて菜種梅雨とはこのことなるか
3
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兎桃
雨続き春の出足を挫けるがやや温もりて衣軽くなり
2
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恣翁
春寒の夜を深みて 濃やかに 依稀たる細雨 杜を籠めたり
15
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音蔵 雅秀
待ちわびて 会える歓び束の間に 早別れ来る 日曜の午後
2
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音蔵 雅秀
コロナ禍で 床屋行かぬが習慣に 自分でカットし 形振り構わず
1
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音蔵 雅秀
生まれ来し赤子無意識 指握る 人との縁 紡ぎ初めかも
2
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音蔵 雅秀
一平の違法賭博で 翔平に 類及ぶなと ただ祈りおり
1
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音蔵 雅秀
掛け布団一枚減らせる 夜迎え 春めく時節ようよう実感
4
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へし切
初恋の蕾は紅く くちびるに恋をもとむる リップを塗るかな
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