うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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音蔵 雅秀
遅れ咲く 梅の赤白鮮やかに 隠れ一声 鶯の鳴く
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桜田 武
サクランボの蕾気になる散歩道空に透かせば果実が浮かぶ
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舞
遠き地の いくさの焰 テレビより 凍てつく刃 をみなの涙
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桜田 武
南国の桜前線北上すいずれ氷点の北の都にも
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桜田 武
いかさまの露組の芝居がまた始まる座長は腐う陳役者は人形
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よひら
入社式眩しいくらい真剣な眼差しを受けいざ壇上へ
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よひら
桜咲くどんなに悲しい世界でも光は必ずあるということ
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舞
妻寝顔酔い戯れにキスすれば「バカ！」と頬染め布団に隠れ
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Aquarius
政宗や自分は遠く及ばないその律儀さにワンチャンあるかも
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Aquarius
死して尚清洲同盟遵守してその遺児のため一戦交える
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しきしま
梅の花春の盛りに紛らせて散るや別れのつらきを思へば
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茂作
幼きのかくれんぼする春の日の 聲のみ響く菜の花の畑
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び わ
雑草やダンゴ虫達時期が来た堂々吾に立ち向かうべし
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仙人の弟子
この世では もう会えぬこと わかっているが 涙かわかぬ 桜咲けども
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千映２
寂しきは体力衰え受け入れる仕方ないかと思うこころが
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横井 信
お社の桜の花も三分咲き暴れる風にこころざわめく
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Aquarius
鬱病は脳的内症傷ついて出血しててちょっと痛くて
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杜鵑草
家にこそ名残り多かれ妻のゐぬ春の都のゆかしきやなぞ
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うすべに
何枚もあかむらさきの絨毯を ひろげて祈る今年の豊作
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詠み人知らず
没入を遮る雑音たてる人サンドワームにのまれてしまえ
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