うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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灰色猫
自己流にＩ ＬＯＶＥ ＹＯＵを翻訳す「君って可愛い猫みたいだね」
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コタロー
探梅や風に搖れたる紅白の花ぞ青空一面咲きぬ
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ななかまど
芳しい香りに風は休みたり偕楽園の幼木の下
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西村 由佳里
一日を楽しんでいた家の中絵本を書いて短歌を詠んで
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まゆきち
秘めごとのひとつやふたつありますよやわらかき月の光を浴びて
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紫都姫
とりわけて 常と変わらぬ 吾子の声 その内にある 色々の事
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詠み人知らず
今は昔高瀬舟往く掘り割りに代官屋敷凛と構えて
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こぐまじゅんこ
ぽっかりと空いた時間にペンをもちあの人に葉書したためています
3
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坂本雅則
火遊びを消すかのように柔肌の君の残り香シャワーで流す
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詠み人知らず
今の世はライブカメラで見ゆるかな吉野の寺に降れる白雪
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千映
三年間吾の身もこころ温めたる赤い手袋離れていった
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時雨時
この部屋の貴方のにおいを消さぬようむせながら吸う煙草の煙
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び わ
雑草がそろそろ芽（目）出しきょろきょろと吾を眺めてお手柔らかにと
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時雨時
春を待つようにあなたの左手の暖かみを待つ冬のポケット
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時雨時
生き抜いて生まれ変わって黒猫になって貴方の前を横切る
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時雨時
明日にはもう届かないまなざしで僕を見つめる保健所の猫
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夕夏
ちょうこうそうでのじそうをあおやまにていそうではきっとにあわない
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夕夏
いちまいのかみきれでえらばれたひといまいちのかみきれにてかえす
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夕夏
あおやまのひょうかがくあげてやったらぜいしゅうあがりじゃくしゃにりえき
3
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夕夏
いちまいのかみきれでえらばれたひといちまいのかみきれにてかえす
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