うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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詠み人知らず
暖かな陽だまり揺らし春一番花たち虫たちみんな起きてね
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こぐまじゅんこ
昼下がりぶらり立ち寄る本屋さん気になる本との出会いも楽し
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恣翁
片肌に 薄く眼を閉ぢ 横座りしたる女や 何想ふらむ
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秋日好
小説のサイト付属の詩のジャンルそんな順位をもらってみても
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び わ
また雪か介護を終えてパソコンに取組みながら窓外ながめ
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秋日好
二十年たったと思う缶詰のベイクド・ビーンズ美味しい夜に
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詠み人知らず
如月の月の明かりの宮の跡楯築遺跡の夢は古代に
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舞
明日の世を生きる者達ランドセル重げも見せず駆け抜けて行く
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夕夏
きょうちょうをとれないわたしいざとなりいっせっんかくすみえないかべが
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夕夏
とうちしてすこしばかりのきょうちょうをもとめているのことばのあやで
5
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新座の迷い人
物言わぬ 妻に向かいて 話しかけ 答えは無きが 分かると信じ
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夕夏
きょうこうはばちかんしこくとうちしてくにそのものがせかいいさんに
4
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夕夏
さんどうはひつようないときょうこうはたすうけつなるみんしゅしゅぎなり
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夕夏
おしよせるひとなみるーとさんどうはふじさんろくるーとごごうめへ
3
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詩月恵
きんとした雪の匂いに起こされて白く煌めく朝にあなたと
6
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ＫＥＮ
春隣 淡雪の間の 月燈り 心にふふむ 蕾寫せば
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夢士
近づきて微笑み交わす望の月覆い隠さる意地悪あま雲
16
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へし切
年ふれど忘らるまじき面影のひと日も君をかけぬ日はなし
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千映
ケンケンパ 身軽に出来たゴム飛びも過去はどんどん嘘っぽくなる
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横井 信
柔らかな調べとなりて春雨は渇いた街をやさしく包む
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