うたの一覧
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灰色猫
灼熱の砂漠でぽつんと唸ってる冷蔵庫へとひきこもるぼく
17
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ななかまど
屋根よりも上へ上へと桐の花孫の箪笥と祖父の植えおり
5
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詠み人知らず
全紙面広告ばかりの新聞紙付加価値つけて折るごみ袋
7
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縫
つぶラムネ暑気とかじればお早めにぼくの世界で夏がひろがる
4
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煩悩
スピーカーを買うテレビ電話のあなたの声が美しい事を願って
5
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秋日好
繁忙の疲れた脚を出迎える庭一杯の咲きたてのバラ
11
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つばす
久しぶりクラシックの三重奏妻の寝息にそのままお休み
3
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び わ
友来たり今日の一日すがすがし五月の空に雲静かなり
3
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舞
こどもらは臆すこと無く水溜まり傘の彩り映し駆けゆく
4
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舞
さみだれのひと夜したたる白珠を宿して染めるリラの花房
7
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吉野 鮎
らふ長けて鶯聲明けの氣をみたす包まれてまた微睡みに沈む
5
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吉野 鮎
歩む前さきへと雲雀忙し鳴くかなしみ裡に顏あげよと
5
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吉野 鮎
降り立てば終着驛を染上げて陽のなごり燃ゆこころ殘りを
8
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KEN
しらびその 朽ち木に燈る 不知火を 魂と見るかは 花と戀ふかは
11
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横井 信
止まらないトラブルだけが盛大に花を咲かせて拳をにぎる
11
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横井 信
ゆったりと結んだままの靴紐で涼しい風を求めて歩く
10
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夕夏
朝母が忘れず持てと古い傘帰りの電車良心捨てる
3
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千映
枯れていく母の体が枯れていく終着駅にもうすぐ辿りぬ
12
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夕夏
かきつばたみずべでしょうぶともにありあやめたりないあらそうみずべ
3
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青き銀椀
かなしびの抱へてこころみたす由きみ生くることわれ生くること
10
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