うたの一覧
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まぽりん
湯浴みしてほの赤らひく薔薇の香のうるほふ肌にくち寄する君
25
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松本直哉
こんなにもみどりまぶしい五月の日ネクタイえらぶ弔問のため
4
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うすべに
送っても風のゆくえは知らぬ顔 ゆらりゆらりと流す青柳
7
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洩矢転石
傘立てにきみが置いていったまま傘は傘ではなくなっている
1
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洩矢転石
王様ははだかじゃないかと言えぬままぼくは大人になってしまった
8
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夕夏
ぜんしんをしたらばかにといえるのかにたりとわらうかにおいしくて
2
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カモメとスミレ
ぜったいに捨てないでねと祈りつつコンソメで煮るセロリの葉っぱ
2
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可不可
蟲メガネにフォーカスされる蟻の気持ち 紅く汗ばむ肌を這ひずる
7
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ななかまど
緋牡丹の赤うるわしく嫋やかに花さわる風欲しいまま受く
5
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滝川昌之
青嵐に若き翼はあおられて風切る親に倣えツバクロ
20
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詠み人知らず
裏背戸の畑の真中に柿若葉耕していた妣(はは)の四季想えり
11
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灰色猫
靴紐をきちんと結ぶ今日というやり直せない旅路のために
20
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西村 由佳里
ぐちゃぐちゃの蕾を今日も描いているいつか必ず咲くと信じて
2
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源 漫
青空を見しいとけなき鵠こそ羽広げずに悲しかりけれ
3
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青き銀椀
水の上を知らえず孤り水のみに知らず知らずと棲める鯉やも
10
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千映
花に身を埋めるように庭にいて癒しの時間ありがたきかな
6
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桜田 武
漸くに夏日が続く北の里半袖の肌に思う夏の入り
6
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桜田 武
昭和平成を泳ぎ令和の流れに最後の川のぼりは無理をせず
5
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桜田 武
用足しの木の根元見ればアイヌネギ小判見る如くにんまり微笑む
3
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源 漫
魂極る命の病みし君とまた逢ふよしもがな三途の川に
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