うたの一覧
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只野ハル
故郷を漕いで過ぎれば数分の低い家並みと細い道筋
6
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只野ハル
遠ざかる最終列車の警笛の消えゆく先に灯はなく
5
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只野ハル
朽ちて逝き埋もれ地層になってゆくいまここにある街さえいつか
6
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千映
彼岸でもきっちりメイク愉しんで女の匂い放つ母かな
4
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千映
亡骸に貰った香水振りかけて此岸と彼岸のさかえめに置く
8
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灰色猫
鈴付きのリースを飾ればどこからかジングルベルが聞こえてくるね
10
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灰色猫
雪原に虹が立つのを待ってます少しつばさを震わせながら
8
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灰色猫
生きていく痛み苦しみ花束にできたらいつか捧げにいくね
8
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灰色猫
今までに破いてしまった長靴の分まで冬を駆けてゆこうよ
7
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灰色猫
清らかな冬の冷気を吸い込んで呼吸の仕方を思い出す朝
13
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詠み人知らず
6ピーの銀紙きれいにむけたから今日は良い日と認定します
2
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詠み人知らず
料理とは創意工夫に愛を添えアルミカップは煩悩の数
1
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千映
君というマジシャンに会い幸せのシャワーは甘き体臭となる
4
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源 漫
覚むる時有明の火の真向かひの硝子にうつろふ見にくき影は
2
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名鈴
口惜しと 昨泣きにしが 誇り顔 吾子生ひ成りて 頼もしく見ゆ
10
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名鈴
あなうれし 直屋隠りの 五十女 文賜りて 喜び舞ひ出づ
9
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舞
若いころ惚れた女のことなどをふと思い出す冬虎落笛
9
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び わ
やることが徐々に狭まりつつあるかあれかこれかと目に戸惑いが
4
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千映
花のなき寂しき冬に暖色の薔薇のリースで元気になれる
7
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源 漫
珈琲の香にひもすがら酔ひ店を出でて闇から泡雪ぞ降る
1
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