うたの一覧
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舞
ささやかな妻買い来たる花咲くは遥か式の日見た花に似て
4
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び わ
七回忌義母の眠れる静岡に車窓流れる景色懐かし
4
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茂作
問答の今日ありといふ禪寺の 蝉の鳴く聲今盛りなり
12
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秋日好
英国に居る利を活かせと脳は言う生きてりゃいいと心は止まる
8
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茶色
往年のファンは過去の歌に酔い吾は今の歌に心弾む
2
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艸介
思い出のなかであの子が呼んでいる 知らない記憶 夏のまぼろし
6
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茶色
晩夏光稲穂の実り眺めては収穫出来る有難さかな
1
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茶色
終電に乗り合わせたる人々の表情にそれぞれ物語あり
2
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笹舟
短夜を惜しみて歌ふ鈴虫の 律に重ねる線香花火
6
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音蔵 雅秀
命火の炎燃やして ひたすらに わが子と生きる 少しでも先
2
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音蔵 雅秀
十号は 西よりに千葉避けるらし 暴風圏内 変わりなけれど
1
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音蔵 雅秀
台風の先布令のごと風荒ぶ もうすぐ来るぞと脅しおるよう
2
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音蔵 雅秀
鳴き交わす 遠く聞こえる法師蝉 交互に鳴きて別れ惜しむや
5
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音蔵 雅秀
あっ子猫 元気良さげに ひょいと行く 雨夜のか細き声の主なれ
2
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横井 信
夕暮れにひと節鳴いて夜の来る夏の終わりのツクツクボウシ
12
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兎桃
芥虫昨夜ものかげ走りしに廊下の床に骸ころがる
2
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天野まどか
へつらいの笑顔の奥の卑小さをスイカの種のように吐き出す
2
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天野まどか
どんよりと空を映したドブ川に願いを込めて流す笹船
3
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杜鵑草
いつか我歌詠み人と言はるべきいかで作らむ心捨ててば
11
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恣翁
生温き風や 遠くの雷鳴と 雨の匂ひを運びたるらむ
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