うたの一覧
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横井 信
動じないようになりたい寝不足の朝のまぶしい窓辺のひかり
10
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天野まどか
たおやかに肢体連ねて山並の彼方にあるべし君の住む町
4
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天野まどか
何時となく魅かれ初めにし何時までも若き姿の初恋のひと
2
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洩矢転石
世の中をちょっとわかったふりをして無理して飲んだブラックコーヒー
2
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海野 冬雪
限界を抱えて縮む郷里にあり パスつなぐスペイン式なり
0
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兎桃
朝刊のおくやみ熟読せし母も鬼籍に入りて久しくなりぬ
6
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うすべに
手のひらにひかりが踊る 見あげれば木漏れ陽揺らすきみどりの風
9
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杜鵑草
和歌の浦のどかに見むと思ひしに見るかたなしとやがて帰りき
9
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小林道憲
替わり咲く薄紅の額紫陽花 思い出のみを抱きて行かなむ
1
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滝川昌之
静けさを求めて入れば竹林はサラサラサラと風を鳴らした
14
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痴光山
同窓と再会祝せばレシピ談 むかし雀友いまは主夫同士(どち)
5
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ななかまど
道の端がわれの居場所と心得て万年草は黄色に縁どる
10
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鷹枕 可
自殺海岸泳げる若者へ射抜かれてみづから車の下へ照るアポロ
0
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鷹枕 可
檻車押しつつ奴隷運ぶ牡丹は緋ににじみそむ、エディプス!
0
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鷹枕 可
絵言葉の闇綴ぢひらく偽教父いつよりこのをとこわが鑑
0
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天野まどか
搖るぎなき眼に力あり猛禽の空切り裂きて風となりけり
6
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へし切
もののふの背中がものいふ生き様の傾くこころはおおふへんもの
11
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天野まどか
荒天に帆を張り進む舟思う吾が張りたるは襤褸襤褸の意地
4
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天野まどか
荒梅雨を浴びつつ獨り天に向く黒々光る大木の幹
3
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音蔵 雅秀
突然の かなりの揺れで 驚きて 震源地何処 なんと直ぐそこ
1
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