うたの一覧
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トウジさん
逆しまに伸びて現る影法師 光射すほど正体見えず
10
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里香
しとしとと雨降り続く日暮れ時 林の闇が心が深まる
6
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艸介
太陽の熱と冠に嚇されし 苦しき夏を送り出しても
3
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艸介
内よりも涼しき外に吹き渡る風に響くは松虫なりけり
5
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滝川昌之
夕立は粗熱を削ぎ水滴の残る網戸が招く涼風
17
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みをつくし
旅籠宿主なき部屋眺むれば セピア消え果つ長谷川一夫
20
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荒野のペンギン
現世は コロナや猛暑で 大変です 「そちら」は元気に やってますか
2
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ななかまど
軒下にことわりもなくスズメバチ巣ふくらみて木星のごと
9
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トウジさん
干し竿の上でガガンボ揺れ笑う 俄雨よと 干しなおす吾に
9
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詠み人知らず
闇黒の宇宙の中の戀だつたメーデーさへも屆かない日々
1
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舞
晩酌は夏の終わりの雨音と古今集など酒の肴に
7
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名鈴
萎ゆる草 雨を賜へと 鳴神に 額突きたれど 雲率て去につ
10
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おじい
ぬばたまの 夜目見開きて 螢戀ふ 吾はも杜の 梟ならむ
8
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び わ
宝蔵院の阿巖の槍が襲いくるギャッーと床に武蔵平然
3
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詠み人知らず
ごみ捨てに 彼と歩くの 夜の道 雨上がりの空 月は隠れし
3
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たけより
彼方より寄する御霊か白百合の波濤の如く咲き乱れたり
3
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片井俊二
花柄の嬰児の靴の片方が歩道の端で途方に暮れて
6
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夕夏
どくさいしゃにつめたくされむんじぇいんしゅわんにほんでつめみがいてる
2
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千野鶴子
確実に今日の夕日は秋だった雨の降り方はまだ夏なのに
5
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横井 信
昨日よりひかり増してく上弦の月に照らされ虫の合奏
12
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