うたの一覧
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おじい
うつつとも 夢ともつかぬ 水音のやがて夜明けの 蜩となる
9
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舞
知らぬ花 図鑑に探し 枯れるとも 名を書きとどむ 静かな午後に
9
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舞
「夕焼けが綺麗だから見てみよ」と同じこという妻となき母
10
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び わ
お杉ばば息子又八盲愛し武蔵憎しと命を狙う
3
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横井 信
まだつづくきつい残暑の夏バテにそっと並んだ季節の野菜
12
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はなしのぶ゙
独り見し枇杷色の月を貼り付けるわれの鏡よかがやきを増せ
7
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はなしのぶ゙
ひと日づつ過去へと流すカレンダー川面は秋の光りをゆらす
7
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青き銀椀
母よりのお小言聞きて帰る夜 秋兆すかな虫の声聞く
8
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つばす
熱帯夜室外機の廃熱が 外気と混ざり氷河を融かす
2
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蔓葵
逢坂の関を行きかふ夏と秋いづれをさして風の吹くらむ
5
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蔓葵
あかず鳴く蝉と思ふに露の命月ゆゑ惜しと今日はしぐれて
5
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つばす
誰もいない部屋で回る扇風機 待っていたのよあなたの帰宅
4
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うすべに
熱帯夜せめて耳だけ涼しくと 窓にもたれて秋の虫聴く
9
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詠み人知らず
生き方や社会に疑問抱かない若い君らが支える未来
4
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谷村思亜
一人きり 世界の端にすくみ立つ 私の生はあと数センチ
10
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トウジさん
旅に出で円位法師に倣おうか 西かひがしか行方定めず
6
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可不可
メーテルの長い睫ふるへて アンタレス ほら 血の涙
5
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トウジさん
花水木 葉の騒めきに 涼を得る 過ぐ風温く 肌湿らすとも
6
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みをつくし
月初め月半ばには定まりし 宿りし先の夕餉の赤飯
20
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里香
汚れきり許しを乞うもおこがましくなれど君にすがるほかなし
4
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