うたの一覧
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滝川昌之
南方の野分憂いつ入れ替わる空気に安堵の新涼を得る
18
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ななかまど
でき過ぎの茄子の実かごに盛りたれば紫いろの迷う献立
10
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みをつくし
生き甲斐は啄木の詩歌「赤旗」と熱く語りし先輩もあり
17
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艸介
涼しさによろこび勇み居を出づも 冷菓を買いてすぐに戻りき
5
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恣翁
舌先に嬲る黒文字 噛み切って 女だてらに ぷいと吹きてき
12
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青き銀椀
雨打てる葉の揺らぐとも脈あればおごそかにしづ通ふ水とも
6
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青き銀椀
何事も言ひたきことの黙すればただ秋風と呼べる風吹く
7
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青き銀椀
空を受け水を受けつつ荷葉とは沈まらざらむふれ合いにつけ
5
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夕夏
きみとざすこかげのべんちあいかたらいてこころのなかをのぞきみる
3
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青き銀椀
鳩鳴き止みしあと黄昏のあらはるる不意の秋などしづもれるとは
5
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名鈴
含みてし 野花の紐解く 風あらば その吹くままに 揺り頷かむ
10
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舞
言の葉を万葉ひとなら如何にせんすすき生いくる夏の逝く原
6
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名鈴
地震起こす 大鯰をぞ 押し給へ 霊験灼なる要石
7
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おじい
朝日射す 窓に籠を吊り 飼ひ殺す 歌を忘れし カナリア1羽
5
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おじい
人の世の 嘆きをことに よく学び 里の懸巣が 嗚咽を漏らす
7
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まこと
本やシャツ 捨てよと朝に 思へども遠き理想のミニマリスト
1
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青き銀椀
山奥はふと忘れたる熱海らし 夏の朝霧 声高し鳥
6
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艸介
雨と陽と雷と雲、星空と 弔問忙しき夏の往生
5
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里香
強風に雨降る間もなく太陽もいつ隠れしか森のうなりよ
4
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横井 信
画面みてじっとしていた在宅の疲れのたまる葉月も終わる
7
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