うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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詠み人知らず
夢に揺れ 桜舞い散る 木の下に 君を見つけて 走り出す恋
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詠み人知らず
曇り空 太陽頑張り 晴れだして 散歩したいと 駄々をこねる
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河のほとり
うぐひすやいづこを空と定むべき今日は桜の雲もある世に
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詠み人知らず
キラキラと 光る髪の毛 白髪あり 長い月日の 老いたる証拠
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水紫
末日が期限と気付くあと十日なす術もなく握る携帯
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タイベリアス
さよなら大好きな人大切な人楽しい時間をありがとう
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桃山
目の前にその光景のそのままに見えるばかりの歌に慄く
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舞
年ごとに逝く者たちが近しくと思えるような彼岸また来る
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び わ
夕飯はお寿司が並ぶ豪勢に夫婦だけでの今日の贅沢
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河のほとり
おのれのみ霞の奥に知る花を惜しとやここらうぐひすの鳴く
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河のほとり
桜花雲居のごとく咲きしより心の空にならぬ日ぞなき
12
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横井 信
寝転がりページをめくる うたた寝に耳に残るは雨だれの音
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詠み人知らず
黒猫が 顔を舐めては 雨宿り くるりと丸まり 気だるい欠伸
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うすべに
春落ち葉 崖のすみれと一歩ずつ登る山道うしろは見ない
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可不可
吹き降られ逃げ惑ふ二本脚 もっともっと春の芽ぶき
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つばす
春雨に柳けやき新芽出で 緑のビートが彼岸へ届く
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詠み人知らず
夕飯に チャーハンと 味噌汁を 二人で作る 味は格別
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滝川昌之
蟹を喰うあさりを蟹ごと俺が食う味噌汁にある食物連鎖
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ななかまど
新月の静夜は黒く闇を得て宇宙のひかり山の端を描く
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詠み人知らず
二人して 乘り越えた道 まだ續き 山は高いと 二人でうなづく
5
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