うたの一覧
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トウジさん
家飲みに酔って一匹もてあそぶ来たかパチンと逃げたかシューと
3
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痴光山
人丈の里芋の昏き畑崩れ 太き茎累々と伏すは晩秋
3
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松本直哉
ふらんすはあまりに遠し「赤と黒」原書にはがすユーロの値札
2
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滝川昌之
バイタルの更新音が遠ざかる点滴の麻酔効き始めたか
15
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ななかまど
騒がしき選挙なければ穏やかな蜻蛉日和の秋の終日
12
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痴光山
下校するチビの女の子にバイバイを 笑みて叫びぬ「運動会はあ、すっ」
2
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へし切
豊かさを忘れて久しき憂き世かな悲しくもあり侘びしくもあり
11
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恣翁
眼に映る空の蒼さを 朗らかに 乾きし風の吹き渡るなり
7
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舞
滴りて白の雫は落ち紅葉降りゆく朝の静か秋の香
9
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び わ
ぼけ桜広い野原に花開くたった一輪陽気に狂い
3
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茂作
氷川なる神の社の山車の連 ぴひゃらぴひゃらと獅子も踊れる
10
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横井 信
うろこ雲しずかに並ぶ町中の駅のホームの狭い秋空
11
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うすべに
赤い実を採ってかじれば山の味 あけび採りした少年の影
6
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恵雪
坂上りふたりの母校訪ひてあの日と同じ海見下ろせり
10
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滝川昌之
狭い路地街の治安に貢献し新聞配達バイク巡回
12
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松本直哉
ひそやかにゐなくなりたし没年齢しられぬままに墓標もなしに
4
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ななかまど
嵐くる時には怒涛となる浜にテトラポットが肩組みて和む
9
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へし切
おしなべて世のものごとは常ならぬ なれど政治は昔のままに
8
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舞
蝶一羽朽ちてゆく花日溜まりにともに語るか夏の日の夢
7
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び わ
離れ行く雲じっと見て世の動き吾身の回り人の動きも
3
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