うたの一覧
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うすべに
生駒からさし来る夕陽 金色にわたげふるわせ薄の燃える
8
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海野 冬雪
日没後今日も曇りやあげく雨 8万年の彗星あああ
1
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千葉 甫
二筋の淡い雲ある空高く今日の陽ざしはめっきりと秋
3
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痴光山
寒暖を織りて深める庭の秋 三つの朝顔 径は一寸
3
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滝川昌之
秋冷が蒼い楓を撫でゆけば乙女のごとく紅に頬染め
14
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天野まどか
ぽっかりと開いた空地の売土地の深く刺さった新しき杭
1
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天野まどか
満ちて来る夕暮れ時の追憶は紫色に染まり消えゆく
4
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ななかまど
人恋いて陽射しを恋いて来る猫の立てる尻尾の影長くなる
12
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松本直哉
「きらひなのさういふところ」といはれたり不貞寝して聞く遺愛寺の鐘
2
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夕夏
ごーぐるをかけてまぬけににじゅうななえがおもすてきおおたにせんしゅ
1
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恵雪
思ひ出を語らふ姉妹の傍らで亡母聴くらむや香の烟揺る
8
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夕夏
ねんごうのれいわのいみをおもいだせきめたせいじかわすれるちほう
1
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へし切
「政治は国民のもの」とポスターに 今さら言ふか あんたが言ふか
8
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舞
宇宙に満つ億光年の耀きの一つに浮かぶ玉響の泡
5
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茂作
さしむかひ二人暮れゆく秋の日の 一杯飮み屋に鍋の匂へる
10
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び わ
親馬鹿か息子経営気にかかる夫婦の努力認めているが
2
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深谷真雪
ひとならば有り得ないよと責められてけものがひとを生きるつめたさ
2
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深谷真雪
羽のない鳥は空の話には入れないから詠いつづける
0
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深谷真雪
疑えばきりがないこと知りながら雨は止まない 海になっても
1
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うすべに
顔洗う蛇口の水のあたたかさ 夏とおざかる葉桜に露
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