うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
兎桃
白光のときに霧雲貫きて岩行く吾の頬温むる
2
もっと見る
横井 信
役目終え枯れたきゅうりの葉に揺れる夏の畑のまぶしい陽射し
14
もっと見る
Aquarius
セーヌ川サンバルテルミの負の遺産死体数体沈んでいそう
1
もっと見る
天野まどか
空に向き何か切望するように眼を見開いて並ぶ向日葵
4
もっと見る
天野まどか
核心に触れないままの団欒の鉄板にのる焦げた焼き肉
4
もっと見る
うすべに
突き刺さる痛い西陽の矢をさけて 幹の東に蝉の集まり
7
もっと見る
海野 冬雪
時に聞き 戦火の暮らし 語り部は 母系の人々 掌にのせるよに
1
もっと見る
西手心黒
自販機の天然水の売り切れて銅貨を足せばサイダー懐かし
5
もっと見る
西手心黒
愛用の品が日に日に壊れゆく心機一転の激と信じて
5
もっと見る
滝川昌之
夏休み自由研究宿題の少年たちのテーマは「冒険」
16
もっと見る
痴光山
ウオーキングさりげなく抜きたる我は 今さりげなく追ひ越されをり
3
もっと見る
ななかまど
信号は見たはずだったが身のうちをつらぬくように汗のながるる
12
もっと見る
へし切
闇もなほ明かり灯せよ蛍火の通ふ夢路を迷はぬように
12
もっと見る
舞
浴衣へと女包まれ夏の夜の美し供物花火の下へ
5
もっと見る
び わ
運転の免許更新申請書吾が手に届く覚悟し終う
4
もっと見る
茂作
あぶらぜみゐたくな鳴きそ父母は ともに身罷るあの夏の日に
13
もっと見る
KEN
汗ばみて灯り落とせばまだ熱の籠る宵闇ふはりと浮きぬ
12
もっと見る
音蔵 雅秀
双眼鏡 覗かば面差し浮き立たす 揺れる花々 囀る鳥の
1
もっと見る
音蔵 雅秀
草むらに スズメが一羽採餌する この炎天下 痩せしスズメが
1
もっと見る
音蔵 雅秀
ひばりかと 間違う声の巧み歌 掴み離さぬ天童よしみ
1
もっと見る
[1]
<<
219
|
220
|
221
|
222
|
223
|
224
|
225
|
226
|
227
|
228
|
229
>>
[19009]