うたの一覧
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シダ
花芽吹き人も華やぐまちなみをうしと歩みてやがてかへらむ
5
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横井 信
陽だまりのホームはあつく花びらを咥えて跳ねる小さなスズメ
11
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うすべに
アマビエを描いた短冊笹飾り 結ぶこよりに祈りをこめる
6
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うすべに
嫌そうな顔をよそおい釣り書きの勤務先の名さりげなく見る
7
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武蔵野
なぜなのか こころの病 解説受けて 敵意を抱き 乖離していた
7
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へし切
梅雨空は鬱気をさそひ楽しめぬ五輪の跡の惨禍を憂ふ
14
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可不可
リモート 長びくほど忍び寄る 孤立感とアルコール依存
4
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綴迷停
降りしきる雨にこの身を晒せども拭いきれない悲しき思い
1
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詠み人知らず
選べども 紡げない指は 不器用で 和歌の深さに 申し訳ない
4
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滝川昌之
気づいてる機械油のごとき汗 今日もきしんだ加齢のシャツに
13
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艸介
鉄道の歩廊の端の鋒に 吹きつる風は梅雨を纏ひて
7
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ななかまど
半額のシール貼られた花苗をフラワーロスと買いあさる妻
14
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詠み人知らず
龍が降り 音を鳴らして 躍り狂う 大雨が降り 過ぎ去り晴れて
3
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千葉 甫
異次元へ吸われるような感覚の束の間あって眠気は失せる
3
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綴迷停
風に乗せ飛ばしてしまう思い出に募る未練がなお切なくて
1
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谷村思亜
寂しさよ 存在と切り離し得ないもの ガラスを透かして夕日を見ている
5
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詠み人知らず
疲れたね 静かな昼寝 焼けた肌 起こさぬように 団扇で扇ぐ
7
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橘
花はただ咲くべきにして咲いている自分自身も人の目もなく
7
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吳佳斌
瀬戸内の 繋がり橋に 遠ければまだふみこえず こひの岡山
16
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綴迷停
暮れなずむ夕日の赤が愛おしく見上げる空の果てしなき事
4
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