うたの一覧
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きくゑ
ふくらまぬ 機嫌そこねる乾燥酵母 生地こね燒くたび 嗚呼むづかしい
2
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綴迷停
夢遥か一寸先は蜃気楼この手すり抜け宙をさ迷い
1
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桃山
炎天の一日終えた玄関と庭の打ち水涼やかな夜
5
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葛城
岩魚燒く香烟の中酒を酌み身を安らはす山の日暮れに
13
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舞
涼風のピリカカムイの北国の色ひと叢のラベンダーの夏
6
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び わ
2回目のワクチン接種受けに行く担当者達実に整然
4
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夕夏
わるがきにさそわれたべてつかまったすいかどろぼうごさいじのなつ
4
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夕夏
おにくやのおみせであそぶわれをみてつれかえるためみみかきすると
2
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夕夏
じょしゅせきのははにだかれてみあげればずじょうにみえるてつろをくぐる
3
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詠み人知らず
ゴミ捨てに 繋ぎたし手の もどかしさ おんぶされては 家路に走る
3
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岩本菫
「本当に引越しちゃうの?」母が言う甘えた声で長女の我に
4
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KEN
まりをつく 白き手の如 やわく降れ あぢさゐ濡らす 日曜の雨
12
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住川幸
人類は昨日滅んで新卒を捨てた会社のてっぺんで呑む
2
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横井 信
雨の降る夏の小川のせせらぎにふとよみがえる少年の夢
11
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恣翁
虫ピンに展翅せらるがに 大きなる蛾の 街灯に ひとつ止まれり
12
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遊葵
ながめよし振りて得しは君と先流れ落として袂別つて
1
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うすべに
水の香の肌にまとわるたそがれの 涼しげに咲く夕顔の白
8
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橘
雲間からそそぐわずかな光受けパラボラアンテナ最大限に開く
7
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滝川昌之
深酒の 懺悔は無言 翌朝は 昨夜の饒舌 均すがごとく
12
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ななかまど
創造の神のきまぐれ雨をして人の造りしもの流しゆく
13
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