うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
うすべに
追いかける後姿に伸ばしても 距離縮まない回転木馬
7
もっと見る
可不可
今宵また地上は早じまひ 見おろす二人ウイルス識らず
5
もっと見る
灰色猫
亡き父へ供えるスーパードライ買う父が愛した瓶入りを買う
12
もっと見る
つばす
子供らの願いを書いた短冊が 雨に流れて神様一息
3
もっと見る
滝川昌之
四度目で仏の顔を潰しては緊急事態に深き混沌
17
もっと見る
ななかまど
春くれば楽しそうなり草ぬきは苦しそうなり夏草の妻
10
もっと見る
夕桐
紫陽花の褪する色にぞ身をまかせ 青磁に揖保の絲業りまほし
6
もっと見る
飛朧
開け放つ窓より來たり若草の匂ひたるともまだなれやらず
4
もっと見る
詠み人知らず
米を研ぎ 味噌汁の味を 少しみて 水回りの掃除 大きな主夫がする
3
もっと見る
飛朧
昨日見し隣の人に驚けど今日見る夢の長きことかな
2
もっと見る
只野ハル
雨音をひとり聞きつつ眠れない夜の底這う貝のようだと
8
もっと見る
詠み人知らず
赤子抱く 母なる私 想像し 二人で考え 命の重さを学ぶ
7
もっと見る
朝比奈
双方が持ちつ持たれつウインウインを鯱張りて借りは返すと
16
もっと見る
名鈴
天飛ぶや 棚機津女の 軽き領布 思ひ夫との 飽かぬ別れに
17
もっと見る
綴迷停
曲がり角意味を成すのかその角度折れた心に角度を重ね
2
もっと見る
橘
道端の石ころよりも価値のないものよりはマシか批評されるも
6
もっと見る
御宿川蝉
うつせみの戀の終はるを 知りし夏 日暮らし聞くや 空蝉の聲
10
もっと見る
綴迷停
孤独という一人を表すその言葉考えすぎれば単位と思え
1
もっと見る
葛城
陽に向けて健やかに伸びし水草も増水の川に飜弄されをり
13
もっと見る
千映2
立葵群生の中一本の花に結ばる「白い色」の札
8
もっと見る
[1]
<<
2123
|
2124
|
2125
|
2126
|
2127
|
2128
|
2129
|
2130
|
2131
|
2132
|
2133
>>
[19231]