うたの一覧
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桃山
今年初マツタケ飯を馳走とし夫を迎えるランチの用意
7
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葛城
罅割れた路面を浮かし潛行すその街路樹の太き根這へよ
13
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舞
飛行機の音さえ寂し木枯らしを待つ間の北の街の夕暮れ
11
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詠み人知らず
花を蹈み 畏れ多くは 彼岸花 幾度も謝り 土かけ野に歸す
2
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び わ
生きている浮世の中に無の世界太極拳の波に任せて
7
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詠み人知らず
微熱あり コロナ対策 入り口に 熱みる機械 ひっかかるかな
4
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茂作
千早ぶる宇治の橋姫祠にて もうひとしきり祈る女あり
11
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仔柚
犬の毛を乾かすように掻き乱され今日も髪が絡まる幸せ
5
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タイム
添い寝して朝迎えるごと目を見張る一夜一夜の孫の成長
7
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横井 信
ゆっくりと本のページをめくる日の強く弱くと降り続く雨
14
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詠み人知らず
戀敵 惚れど惚れども 氣づかれぬ 月に醉へども 觸れすらできず
3
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やまざくら
虚しさを 癒す術なき この夕べ 夢路に還らむ 想い出の日々
9
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やまざくら
携へて 歩み来し方 幾星霜 残んの日々の 麗らかなれや
8
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詠み人知らず
月見上げ 君への想い したためる 微熱は続き 筆が傾く
3
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ながもち
日の入りが早くなったねと午後六時思わぬ涼しさに長袖羽織る
3
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つばす
秋の幸焼いたサンマにカボスかけ ダイコンおろし熱燗がいい
4
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柊+
人として家族となりて時は過ぎ また風に舞うタンポポ綿毛
15
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可不可
ちぎっては占ひたくなる花びら 秋風に揺れて コスモス
5
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Proverbe
道程の遠ければこそ 空蝉の 命の華やぎ いと仰々し
10
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名鈴
ありありと 見えし蜜柑の 放物線 暮色を帯びた 山間の野に
11
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