うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
詠み人知らず
私より疲れた人が前にいる 平成生まれにタコ焼き渡す
21
もっと見る
文月郁葉
黒い傘黒い手袋 八月は空を飛べない蝙蝠になる
7
もっと見る
たんぽぽすずめ。
不意に跳ぶ桂馬の君を取れずして金の夕べに歩を抱きしめる
13
もっと見る
浅草大将
ふたつ島隔つる潮を高越えてひとつに懸くるくろがねの橋
4
もっと見る
水葉
月隠れ道も見えじと来ぬ人の今ぞ風ふき雲ぞ流れよ
5
もっと見る
たんぽぽすずめ。
どれくらい小さくなって東京の隅で吐息をするか勝負だ
5
もっと見る
浅草大将
まがね路の果てに汽笛のひびき灘白く水脈引き船ひとつ行く
6
もっと見る
水葉
ほととぎす鳴かずとどまれ常闇に逢瀬七夕またたきのごと
8
もっと見る
詠み人知らず
青空をハートにくり抜き曇ってるあなたの心に貼ってあげる
4
もっと見る
浅草大将
大空に白雲湧きてわたの原八十島はるか青澄み渡る
3
もっと見る
紫苑
堕つるとき見ゆる裂け目は一瞬で堕ちて身を置く修羅はてしなく
6
もっと見る
逢井ああい
雷に雨の気配を感じ取り裸足で飛んで物干し竿へ
1
もっと見る
リンダ
鳶服の触覚たるズボン裾 梅雨の電車でしぼんでおりぬ
1
もっと見る
やすむ
明日会う人々のうち大統領になる人がいるかもしれないとして
1
もっと見る
逢井ああい
細々と訴えかける蝉の声 耳を傾け夏を先取り
1
もっと見る
リンダ
初めての対面に泣いた娘が今じゃ斜めにおかんと言うか
4
もっと見る
詠み人知らず
海を背に手彫りのほとけ幾体も並びたるやまをひとり登りき
9
もっと見る
リンダ
心までぼやけて見えるアラフォーは老眼度数いっきに進む
1
もっと見る
詠み人知らず
たすけてといへぬままなるたましひのかけらがカチンと音を立て落つ
4
もっと見る
詠み人知らず
たんぽぽの綿毛ふはりと飛び来たり見えぬところにさくり突き立つ
2
もっと見る
[1]
<<
18127
|
18128
|
18129
|
18130
|
18131
|
18132
|
18133
|
18134
|
18135
|
18136
|
18137
>>
[19143]