うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
さる
江戸中に 浮名をながす 助六の むきみの隈に 鉢巻しめて
1
もっと見る
虹雲
乾きたる大地に人は生き難し赤き月の夜マントウを食む
1
もっと見る
虹雲
大連の大地ぬくもりポプラ樹の緑炎吐きぬ地平果つまで
2
もっと見る
さる
土いじり 苗の植え付け さつまいも 農家の人に 教へられつつ
2
もっと見る
河内人
コンビニの 弁当食って 公園の ベンチで過ごす 定年の昼
1
もっと見る
さる
浴衣着て 素足に雪駄 名も知らぬ お相撲さんの ひとり街行く
3
もっと見る
美紗
六月は 水無月と 言うけれど 恋無月とも 言えばよい
2
もっと見る
さる
凛とした人のことばにしばし吾酔ふがごとくに聞き惚れるなり
3
もっと見る
紫苑
散り急ぐブーゲンビレアを水に取り零れ花とてあと一日を
5
もっと見る
銀ねず
夏休み最後の夜のサザエさん見ているうちにさよならあなた
3
もっと見る
葉桜
ひっぱたけお前の気持ちが済むまで と じゃあ遠慮なく と 出すフライパン
5
もっと見る
かんな
濡れそぶる雨に打たれて物憂げに 背中丸めて我と燕
2
もっと見る
かんな
カッとなり 感情線 火がついて鎮火残りは 自我ばかり
4
もっと見る
詠み人知らず
あじさいの匂ひ遠のくせせらぎに一本傘で君をいざなふ
4
もっと見る
月子
海風が 想い薫りて 初夏の日に 君住む街に 届かぬ祈り
2
もっと見る
綿花
点滅を五回させたねマネだよね「がんこだね」って読める気もする
1
もっと見る
やすむ
あの星の追っ手が見える十字路でひどく虚しく舐めているアザ
2
もっと見る
詠み人知らず
はなやかに過ぎゆく祭りの残響をどこかで聴いてるあなたもひとり
1
もっと見る
やすむ
図書館の帰りに私だけが見たポメラニアンとピザ食う悪魔
1
もっと見る
やすむ
宇宙から走って逃げて蓮の下花 区別 鹿 気付かず眠る
1
もっと見る
[1]
<<
18079
|
18080
|
18081
|
18082
|
18083
|
18084
|
18085
|
18086
|
18087
|
18088
|
18089
>>
[18878]