うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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東大寺
審判の 右手が上がり ストライク 思わず天を 仰ぐスラッガー
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東大寺
七夕も 過ぎて真夏の 頃になり やがて季節は 蝉時雨なり
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水葉
照りたもう 雲に隠れるこの日にもあの日あの時共に観た月
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螢子
窓の外 ごうごう唸る風の音に 我が心にも嵐の来る
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楓
これからも あなたの笑顔 見たいからだいじにします ふたりのエチカ
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リンダ
涼しげな目元と色白が印象と夏をねぎらう葉書にありて
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楓
駅の上 冷たい風に 吹かれては空から落ちる ひとひらの雪
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やすむ
いきおいをかなりはずして ハンバーグ！世界よめぐれ ハンバーグ！
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螢子
月一の公民館の句会終わる 兼題「水無月」感性さまざま
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只野ハル
セミの季節が近づいて君の声聞く日を思う梅雨の終わりに
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リンダ
長い髪が好きだと聞いて伸ばしおり もう逢わぬこと伏せたままに
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詠み人知らず
改札で振り返らない人の背に愛の残り火むなしく探す
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リンダ
あの部屋で彼の香りに包まれて眠る姫君 カレをヨロシク
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まき
君の故郷ならば私のなかにあり真夏の今日も雪が降ってる
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浅草大将
船泊てて風をなみ路にまつ原も一夜眠れずむし明けの瀬戸
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まき
誰一人許してくれない恋だから 来世で君と会う約束をする
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まき
君よりもすきな人なら他にいるだから傷つけられても平気
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まき
滅びゆくイルカの群れに涙する人が嫌い 泣けない自分が嫌い
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リンダ
もやもやざわざわゆらゆら雲が行く 梅雨の気持ちは雨を呼ぶなり
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やすむ
えいひれを山ほどひろげ大風呂敷をいつもちょっとずつたたんでいくよ
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