うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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銀ねず
七月の風は見えそむ のつそりとちひさき雲の流れゆくなり
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浅草大将
くれはとり彩の文目の綾に織る雲のはたての天つ羽衣
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螢子
月末の棚卸し終えた吾子の肩湿布貼りたる我は母なり
4
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じゆん
抱き合わせ商品みたく入ってた ただそれだけのオマケの涙
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ゆら
たすけての気持ちでした 携帯に二時間縋って残ったものは
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向日葵
地獄行き覚悟してるの？そんな嘘天使みたいな笑顔でついて
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田中ましろ
あなただけ笑わないまま過ぎていく時間に重さがあることを知る
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鹿男あほでよし
宗教と愛が似ている。思ってたよりも救ってくれないとこが。
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詩月恵
忘れ貝 心にひとつ珠を持ち 秘めし想いよ 永遠に輝け
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鹿男あほでよし
アイにいくのが面倒で コイコイと願うばかりで まだ部屋にいる
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螢子
山を背にマリアが歌うアリアなど ラルゴで始まる調べなるかな
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銀ねず
露の五郎兵衛、マイケル・ジャクソン、清志郎、三沢光晴・・・笹井宏之。
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うにうに
よく冷えた水をくださいどこからが朝か分からぬ俺の頭に
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螢子
夜となり我が脚ゾウとなりたれば明日は大根となってほしけれ
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詠み人知らず
明日という刄が私を呑みこんで紙吹雪とする日ごと夜ごとに
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花芽梨
くちなしのむせ返る香で思い出すいつかの夜におきざりし夢
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不乱
久しぶり 戯けて笑う君と出会い 変わったものは片手じゃ足りぬ
2
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四季野 遊
エニシ貝 食みたる仲を今生の別れは言わめ 藍き 海原
1
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四季野 遊
梅雨とても 胸の中には降るまじを濡れていたのは 内の 露にて
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水葉
テスト前 夜より朝と思い立ち 兄が止め来る目覚まし時計
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