うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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紺
気づくのはいつもわたしのほうだった触れたいことも忘れたいことも
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詠み人知らず
服を着て寄り添いながら眠りましょう愛してるなら今夜はそうして
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キタハラ
減らされたくすりの数に反比例して増えてゆくあかるいひかり
8
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田中ましろ
このままじゃ野良猫だった日々のこと忘れてしまう。ひざ、いいにおい。
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キタハラ
職安のおねーさんからスマイルが伝染ってしまいました にこにこ
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詠み人知らず
うすぎぬに白檀の香を焚き染めて眠ろう多分あなたに会える
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詠み人知らず
もう二度とあえないひとの面影のため ひとりきり 白檀を焚く
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詠み人知らず
平日の県営無料駐車場午後二時営業マンの熟睡
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詠み人知らず
ぬれそぼる緑色濃き庭先に君のまぼろしあり半夏生
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葉月きらら☆
画面越し広がる世界に恋をして 詠むより読むが楽しくなる
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宇津つよし
ラーメン屋に化けたい気持ちよくわかる カップ麺ども我が道をゆけ
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田中ましろ
君だけが降り積もってく雪原の白がきれいで壊したくなる
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銀ねず
９月から「だいすき禁止条例」が施行されます。ええ、死刑です。
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七
天地に育たれまほし 魂の枝よ なんぞ奪わる 理はなし
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七
あなたこそ 運命の人と信じたその夜 ちょ、ちょっと待ってやっぱ今のなし
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詠み人知らず
くさはらに寝たふりでいればチチチチと油断しきった雀が近づく
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山本克夫
楡の木にふれる指先からそうね比喩であった頃を思い出す
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山本克夫
気付いてはいないのだろう街中に降るしずかなる砲弾の音
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山本克夫
明け方のイチゴジャムの瓶がまだ熱を持ち続けたいと泣く
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詠み人知らず
棘を身にまとい花咲く鬼アザミは黒い揚羽に愛されている
5
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