うたの一覧
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うすべに
北風になびくすすきの九十九髪 飛ばす綿毛は明日香へ向かう
6
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可不可
立ち漕いで登り切ったら 胸いっぱい吸ひ込みたい 青すぎる空
8
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詠み人知らず
役割を終えて安堵か後悔か余生と言うには傷んだ身体
5
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Aquarius
防波堤知らんオヤジと地震雲空の廊下を滑っていった
0
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Aquarius
B級は「二流の」とはちょっと違う時にAを遥かに凌ぐ
2
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コタロー
干上がりし池に水乞ふ白鷺の夕暮れ時を佇み止まぬ
8
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滝川昌之
晩鐘に一番星を探したらちゃっかり早出の月に同伴
13
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紫草
風色のスーパーメントールのど飴がくじけそうなわたしを鼓舞す
5
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ななかまど
飴色に程よくなりし干し柿を天の恵みとただ享くるべし
13
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きくゑ
路地裏のビルの背骨が草臥れし浮きたつ染みの寂しかりけり
4
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さいおん
久方 此日照 如常 明日阻 亦逢南
8
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洩矢転石
イエスともノーとも言えぬ人生はフローチャートのようにいかない
5
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柊+
こんなにも深く沈んだ夜だものぼくは深海に眠る鯨を想う
6
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へし切
何を急く 我が物顔に自転車の 背後に迫る 歩道の怖さよ
13
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谷村思亜
心から 涙はしとどに流れける 存在寒き赤き月の夜
8
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名鈴
天離る 鄙の別れの 長ければ 名残りは尽きじ 幾日ありとも
10
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音弥
裏道の芋畑から声をかけて能弁婆は我を離さず
9
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渡 弘道
紅褪せて葉織脱がせば樹袢無し去り行く君に凩踊る
4
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ひげじぃ
資格者といえども些末な我なりき 職に貴賤はあるべきもなく
11
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桃山
コワカワの白衣のオバケ吊るされて揺れるがままの冬のたそがれ
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