うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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竹本未來
ほにほにをふにふににしてほぐしたら もふもふをしてもぐもぐしてね。
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螢子
野の花の名前調べし「釣船草」花の形にその名を見たり
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竹本未來
いつかくるさよならの練習をする宇宙という名の皿の上で
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ゆら
言葉なんて大っ嫌いよ 私の気持ち何にも知らない
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やましろひでゆき
シャツの袖から彫り物をちらり見せシャツの胸には「弟分」の文字
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影待みつる
静謐という言葉を知らぬ級友を見下していた傲慢な吾
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詠み人知らず
幸せに「する」なんていう契約は結べないだろ、とテレビに呟く
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影待みつる
「遥蕩う」を初めて知った十五の夏は未来も見えず苦しみも見えず
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ほたる
考える。わからないまま結局は泣き顔使う。解決はなし
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詠み人知らず
「そんな傷ツバつけておきゃ大丈夫」そう言い聞かせて進むよ、ばあちゃん
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やながわ亜弥。
さわさわわ 風水そよぐささやきを柳にゆられ チェロにうつそう
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詠み人知らず
異国の地 神の住家を 巡りけり はてなぜか我 懐かしき景色
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日向めぐみ
もう貴方本気になってしまいなさい私も自分に欺瞞できるわ
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じゆん
夏のあと来るってだけで秋はもうポジション的に損をしている
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東大寺
傷深く 父去り行きて 母と子が 残りし部屋に 陽の射し込みて
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東大寺
長くなる 自分の影に 秋を知り 寂寥とした 荒野を目指す
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ほたる
意気地なしの君を「慎重派」と呼んで泣き笑いする空に鰯雲
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東大寺
下駄履きの 歩みを止めて 土の道 一陣の風 夏去り行かん
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紫苑
パッションは情熱にあらず受苦なるを覚えつつ酸き実の味を賞む
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じゆん
咲く花の見上げる空がいつまでもずっとずっと青いといいな
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