うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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Kantの娘
動くもの無くて怖いとその部屋で動けばもっと恐ろしいけど
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Kantの娘
肩肘を張っても付いても同じ事写真の君は同じ微笑
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田中ましろ
純白のドレスが似合う君を見る友人席はやっぱり遠い
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浅草大将
薄墨の窓の眺めは淡々と音も色なく冬の雨降る
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四季野 遊
二十時半今大阪を発ちますと君はおやすみメールをくれる
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螢子
入会せし前に詠まれし数々のうたひも解きぬ秋の夜長に
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只野ハル
フリーユアマインドは僕等に言ってくれモーフィアスプアーなリアルに
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螢子
兼題の「白菜」我を悩ましぬ十七音の世界に浸る
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葉月きらら☆
淋しいは涙とともに消えてゆき面影だけを残したあなた
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螢子
一センチ開く窓越し虎落笛哀しく響く冬の始まり
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螢子
一周年記念の粋な計らいにうたのわ歌人色めき立ちぬ
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キノシタサトル
はじまりのはじまりさえもはじまってない夜明け前 夜明けの気配
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じゃこ
ほんまにそれいるん？・・・。いらんやろ？いらん。もっぺん言うてみ？いらん！
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じゃこ
見たい夢思い通りに見ることに比べればこの試験なんて余裕
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じゃこ
スタンプをください ちょっと何かっこつけてんの、スタンプて切手やろ
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じゃこ
夜に聞くチャイムの音で大人たちは過去にはもう戻れないと気付く
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葉月きらら☆
好きだから傷つけたし傷ついたそして全てが壊れ無くなった
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詠み人知らず
身の程を知らずに滝を上らずも下の池にも幸は多けり
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詠み人知らず
消費者という病を癒さん郊外に建つアウトレットは
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下地杏
明るさの刃を振って容赦なく光と陰を分かつ陽光
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