うたの一覧
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詩月恵
さよならの涙のような秋雨が貴方の頬を伝っていきます
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詠み人知らず
もういいやなんだかすべて空しくて強いて言うなら君だけでいい
4
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さる
街路樹の枯葉が落ちてかさかさと秋の陽の射す散歩日和に
3
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紅蓮
秋雨か頬を落ちるは滴なる 夢と知らぬは罪なるかな
3
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紅蓮
君思はぬ日はなかりけり 初戀の我が心かな 高鳴る音は
4
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さる
江戸からの「おそれいりやの鬼子母神」 けふが縁日 賑はいならん
1
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まき
黒猫を連れていつでも歩いてる猫の名前は「孤独」だという
1
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まき
間違えて出会ってしまった私たちその時神は居眠りしてた
4
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まき
運命の人じゃなくてもいいからさもう少しだけ優しさをくれ
4
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有為
霧わたり多摩川わたり朝わたり花のお江戸をひの照らす見ゆ
5
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紫苑
湧き出づる井戸に蓋など置きつれば陽ささぬ水脈に眠れことのは
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有為
枝振るる青柿しぶ柿五つ六つ罪知るは木か稚児か夕陽か
1
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有為
「本当に好きだつたのに」ドトールの嬌声ふいに宙に浮きけり
1
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有為
にぎにぎし夜半の光の二十日出の月にまがひて逢ふこともがな
2
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羽
「きっと」とか「ずっと」で語る未来なら二人の道は百年つづく
4
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えびフライ
みずという ものは切るもの たたくもの きらめくしぶき えがおをいろどる
5
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まき
この星に六十億もひとがいてひとりを独占したいのはなぜ
4
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リンゴ
もらうのが当たり前だと思うのは思い込みだよ。キミ、王子様?
2
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1
父上が天に召されてしまうまでこの目標は胸にしまおう
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少納言バッテラ
幼少期 あせると呪文を唱えてた 水金地火木土天海冥
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