うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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山田美弥
ずんずんと右の奥歯が主張する世界の終わりが来ているようだ
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リンダ
一時間社長の小言聞きながら「うまくかわせよ」いたく納得
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リンダ
キムタクが夢に出てくる年一度そろそろ恋をしたらどうかと
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佐々一竹
本当に苦しい時は血も反吐もなんにも吐けずたたずむばかり
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佐々一竹
一本の糸にすがって耐えている嵐のあとの眩き日々よ
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リンダ
今頃に現実知りて戸惑いが頬打つ雨と重なり寒い
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浅草大将
恋ひ侘びて寝ても覚めても君想へば夜のうつつを昼に夢見む
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八須靖人
きりきりと 心を絞りて 我が涙さめざめ流るる 霧雨ほろろ
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じゆん
試供品みたいな愛だと知っていた 終わった頃にあなたはいない
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じゆん
いつの日か夕暮れ線路に投げ捨てた太宰治とヨリを戻そう
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佐々一竹
苦しめば苦しんだだけ得るものも大きいなんてただの幻想
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螢子
宮仕え悲喜こもごもを凝縮す会議一つを中から見やる
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下地杏
今日いちばん笑った君を見届けるプライド高き道化師として
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まるたまる
幻のように消えた君のこと好きだったのは確かと思う
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葉月きらら☆
追いかけてもらえぬままのシンデレラ 硝子の心置き去りにされ
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メイ美
朝、別る 「またね。」のキスが軽すぎて もう寂しくて 会いたくなって
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螢子
会議資料トップの鶴の一声に二時間前のどんでん返し
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詠み人知らず
階段で言えば私は何段目？ちょうど踊り場辺りの落日
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螢子
大人気ない一言会議を翻弄し我らが準備泡沫と消ゆ
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あひる
天に向け蹴らるるボール少年の反る足先に日差し煌めく
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