うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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水葉
雪の上風の文様残りたり如何に流れる昨夜の風よ
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ケンイチ
天地に広がる無尽の冬に立ち結局歌うはこの白きかな
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ケンイチ
青醒めてゆく雪道に木は闇を秘密のように抱き聳えつ
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あおい 龍
少年の手を青空へ指さして夢を語りて笑顔爽やか
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水葉
風が舞う雪を孕んで風が舞う独り残れるその白き中
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螢子
冬だからしょうがないよね寒いのは温暖化に慣らされている
5
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螢子
目覚むれば今朝もはたして白銀の世界となりぬ踏み出す一歩
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粕春大君
子をおもふ心は同じ小野つ鳥雉子鳴くなりもゆる春陽に
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螢子
君なきまま我に幸せなれといふきみが祈りの虚しきことよ
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螢子
雪に埋もれ映像で見る向日葵よここも日本そこも日本
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浅草大将
降り頻る春めきし陽を尚寒みまだ見ぬ雪の冬ぞ惜しけれ
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浅草大将
あまき香の誘ひや何処から梅の辛きの色の花にやあらむ
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シュンイチ
君がいるふるさとの陽はあたたかくシャボンのひとつひとつを埋めよう
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浅草大将
映せ身の水辺を去らで惑ひてはなど仙人となるしすの花
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鹿男あほでよし
つきあってみてもいいひとばかりふえ、あしたがいつもおとといになる。
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鹿男あほでよし
いじくった末に血が出てとまらない にきびは二週間後もにきび
1
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鹿男あほでよし
こい だけでいきてけるほどもうわかくないしいまからあいにいきます
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山桃
杣なくは森は互いに食い合はむ蔓切り枝打ち間引きに親殺ぐ
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悠々
ペアだったピンクのカップがさびしそう青いカップで喫む深夜のカフィー
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ベイジー
物言わぬ月に心ぞ明けてみた 我が身に浸みるぬくい風吹く
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