うたの一覧
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螢子
海越えて来たる黄沙に襲われる我等母子に免疫は無い
3
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只野ハル
故知らぬ六弁の花絶え間なく舞い落ちる事こそ悲しけれ
6
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詠み人知らず
三十路とは真っ赤な林檎になる前の熟れようとして色づき始める
4
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粕春大君
諏訪の海の月の光に凍るれば歩みて通ふ氷鏡の路
15
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詩月恵
ありふれた言葉がとてもいとしくてこぼれないよう睫毛を伏せる
28
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螢子
枝折れし桜は皮でつながりぬ自然治癒力に驚かさるる
7
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たんぽぽすずめ。
つかの間の四季を彩る花の香に触れて散歩の土産にします
19
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浅草大将
海原にいのち得るまの島人が潮に湯浴みの星の降るさと
11
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詩月恵
ブルームーン見えてないけどちゃんとあるわたしのなかのあなたのように
15
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蛙の庭
見渡せば荒野を抱く星の海燈守のごとき自負に眠れず
5
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螢子
小春の日続けば日に日に伸びていく蕾は四つクリスマスローズ
8
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蛙の庭
狂喜する羅針盤の戀海知らぬ海賊少年十四の出奔
1
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竹本未來
君も見ていないのならばこの月も無いのと同じ猫背を向ける
10
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浅草大将
移ろへる季節の眺めは儚くも廻る生命のいと愛しきやし
12
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シュンイチ
届くことのなき文だけがとこしえにモザンビークに居座るだろう
7
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竹本未來
病院の廊下に生える抜け殻が私の影を奪い合う午後
12
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竹本未來
細胞が震えだす夜の片隅で海の名前を叫び続ける
9
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螢子
うたのわで今宵満月思い出せどただ闇だけがひろがるふるさと
3
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竹本未來
膝かかえあの想い出を広げれば煮詰めたミルクの匂いがする
5
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トーヤ
ばかやるも恋も舞台は図書館で勉強にだけは使えなかった
0
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