うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
只野ハル
家までの道程の記憶で量る酔いの深さ昨夜はたしか
2
もっと見る
falcon
荒れ庭に名殘の白薔薇匂ふかな秋もかぎりの夕空の下
9
もっと見る
たんぽぽすずめ。
誰も見ぬパントマイムを道化師が練習してた 日と思い込む
3
もっと見る
falcon
板塀の内に鳴る鈴猫の子の毬や追ふらむ石蕗の陰
8
もっと見る
只野ハル
詠えない日があると詠わない人に戻ってしまう気がする頬杖
12
もっと見る
田中ましろ
にんげんのからだは6割が水だし涙はしばらく止まりそうもない
5
もっと見る
栞
かじかんだ指先で打ったおはようのメールがきみをあたためたなら
4
もっと見る
栞
踏みしめる落ち葉の鳴る音確かめて紅茶の色の季節を歩く
2
もっと見る
まき
「期待さえしなきゃ絶望せずに済む」そんな妄想鼻で笑えよ
3
もっと見る
紫苑
隠しつつ誘うしたたか 胸もとのスカーフに咲くルージュノワール
6
もっと見る
凍
風呂上がり乳まるだしで泣く母を ぽかんと見上げるハムスターの死
3
もっと見る
山本克夫
冬の夜のホタルイカのむれがつれゆく輝きそこねた最後のひかり
3
もっと見る
山本克夫
ポケットの中には雪降るおとのしんしんと聞こえてくる冬のイヤホン
2
もっと見る
山本克夫
帰るべき場所があるのでしょう夕暮れは小さく別れのことばを吐いた
7
もっと見る
凍
大仰な寝返りをうつ深海の遠くに誰かの空咳を聞く
4
もっと見る
まき
世界は、二千三百グラム分君の命で重くなったよ
20
もっと見る
紫苑
ヘリの群れ爆音とともに旋回す獲物を探す鳥の目をして
5
もっと見る
影待みつる
猫歌はネタがたっぷりあるけれど恋のネタなら 振っても出まへん
5
もっと見る
武井れい
盆栽マンとお散歩君とお昼寝と前髪ちゃんとお手手をそっと
1
もっと見る
影待みつる
悔しさを忘れるために詠む歌が増えていく吾壊れゆく吾
1
もっと見る
[1]
<<
16900
|
16901
|
16902
|
16903
|
16904
|
16905
|
16906
|
16907
|
16908
|
16909
|
16910
>>
[18679]