うたの一覧
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村木美月
ふたりしてロトを買う日の企みに息吹きかけるひかり集めて
3
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山桃
空ひとへ白鼠うす紅色さして雲の織り女の綾なす伎は
5
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詠み人知らず
どろどろと好きも嫌いも何もかも呑み込んでくれる苦いコーヒー
7
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詠み人知らず
大人だね言われてみたいときもある アラサー前の危険な願望
3
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海月琉珠
メール着信音量をゼロにするだけでゆったり独りのじかん
3
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藍鼠
材料が揃っていてもまだ駄目ですミモザサラダは春のたべもの
1
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藍鼠
近頃は桜の花芽もふくらんで梢の鳥も探せなくなる
3
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たんぽぽすずめ。
くねり立つ梅の坂道 赤白を風に飛沫きて人生の如く
8
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藍鼠
「孫欲しい」十四のころから強請られて聞き飽きましたと電話を切った
1
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庭鳥
芸術の上野散歩の締めくくりうさぎ屋にてどら焼きを買う
2
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庭鳥
階段に並び腰掛けティータイム演奏会のディズニーメドレー
4
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たんぽぽすずめ。
(いが)だけを残して芽吹く栗の実が永久の別れの風に揺らめき
13
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さる
菜の花忌 春寒の日に 再読す「竜馬がゆく」を味はひつつも
3
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恣翁
白露を 梨の花こそ 宿しけれ 隱すとも立つ 匂ひかぐはし
28
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でくのぼう
密やかに鎭まりた立つ焰火に心搖すれて夢の立枯れ
6
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でくのぼう
光降る野原のすみの叢に寢て心灼きつつ蒼穹に映せり
8
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でくのぼう
わざわざに不在としりて尋ねゆくいまは逢へぬが思ひの深さ
9
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芳立
国建ちて惜しまざる身の白露の奥武蔵には雪と降るらむ
6
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向日葵
「母さんを看取るのは無理、ごめんね。」と気付けば娘猫は我を追い越し
2
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北の民
雪かきで流れた汗を銭湯で清め浸かるが至福の時で
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