うたの一覧
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藍鼠
春を待ち今日もコートの隙間から花をさがしてため息をつく
1
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悠々
隣席の麗人と見交はしミラノ風ドリア熱きを頬張るサイゼリア
6
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薫智
愛ってさ信じることと思うんだ互いに疑うことなどせずに
6
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卯月
泣く者よ誤解はするな竜胆が揺れているのは君のためじゃない
3
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虹雲
きんぎょうはゆうらりと尾を動かしぬ外で吹いてる春のいちばん
3
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虹雲
胸の地に鍬打ち込めばわらわらと土の香乱し修羅起きてくる
7
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恋花
木漏れ日の暖かな日に寒風の抜ける小窓に恋するため息
6
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詠み人知らず
もうすこし生きてみたいと思う日に撃つ9ミリのパラベラム弾
9
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詠み人知らず
似たような孤独を君と分け合って多分私は救われている
5
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浅草大将
思ふればまくらことばも言魂の耶蘇基督の御名ぞくすしき
7
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赤橙黄緑
かじかんだ手で包み込む缶コーヒーぴりぴりぴりと攻撃開始
4
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浅草大将
廃屋に春をとどむるカレンダーいまだ昭和は遠くならざり
8
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向日葵
くちびるに冷たく触れた事実さえ溶けて消してく粉雪と君
5
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虹雲
春の雨ほんわかとして優しかね木の芽のごとして空ば見上ぐる
6
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山桃
光子の叩きて動く腕時計日だまりに寝て吾のごとしも
4
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恣翁
忘れたり 忘れたりしを 忘れにき さういふ恐怖ぞ 老ゆといふべき
29
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芳立
朝ぼらけ佐保姫寄せる玉水に真珠の君をおぼえぬるかな
8
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水上基
西風に煽られるまま解けてゆけ夜を照らさぬ暗い熱源
8
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水上基
蜘蛛の糸になれ、春雨に濡れて落つ蝶をそのまま食みたし夕べ
2
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凍
東南の部屋は朝日が眩しいと書き置き残し冬は出てった
4
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