うたの一覧
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団右衛門
昔日の 夢を煽るか 荒れ吹雪 凍土の底で 未だ溶けぬ火
8
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山桃
枯れ残るこの草あの草見覚えの夏のやんちゃを鼻先に下げ
4
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紫苑
ぬばたまの闇に滾り落つる脳漿を受くるてのひら恋う白日夢
6
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詠み人知らず
寂しくて 泣いてもいいですか 問いかける先にあるのは 真っ暗な空
10
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山桃
山里にしづかに冬の雨は降り風切羽を震ふ鳥ゐる
5
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庭鳥
雪備えシャベル用意し積もるなら雪掻きせよと決まったらしい
5
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山桃
逢ふことのなき花思へば彼岸花なにか冬雨の葉に冷たかる
3
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鈴桜
今も猶降り続くかな雪の花我の古手の痛むが如く
0
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悠々
そのかみの琉球国より流れ来て奈良のやまさと佳きひとに遇いぬ
12
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山桃
平みたる野に枯れ芒ひとつ立ち茫漠として冬を見てをり
5
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杏子
骨粗鬆の薬を もらった その日だけスキムミルクと小魚を買う
4
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ベイジー
音に舞ふはかなき声の証なる 心の闇よ我を離さず
3
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紫苑
あをによし奈良に住まへる杣人のくにをおもひて名づく生琉里
10
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山本克夫
一時の過去をメトロポリタンミュージアムE37番通路に置いてくる
2
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杏子
久々に 飲んで帰ったママに 孫無視して ぶつける 怒りと淋しさ
2
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光源氏
むらさきに染めし宮居のはなやぎにからみまひらすふぢのはかまは
10
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やすむ
一生のその先見せた人なんてつまらないよと叩いて徒花
1
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光源氏
ときさげし袖にかかるる黒髮に匂ひそへにし梅の香とはずと
12
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光源氏
たそがれの千草の露はつづらかに手習ふ人の時ぞともなし
8
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光源氏
さらぬだにしののに濡れしすさびごとせむかたなしもそぞろ心に
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