うたの一覧
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後藤郁弥
なぜ君を好きになったのだろうかと終わった恋の始まりを思う
3
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向日葵
幸せは人それぞれでもイメージを描けばたぶんみんなまぁるい
7
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詠み人知らず
彼の元にあの子が戻ってハッピーエンド落ち込む権利も無い傍観者
3
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向日葵
休む程熱は上がらず本日も悪寒を背負い仕事に向かう
2
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楓
昼下がり伏見の社穏やかに木漏れ日差す千本鳥居
10
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まるたまる
眠る前喉を潤し胸に染むジャスミンの花 夜に咲くらし
9
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藍鼠
かなしみになれてしまうとどうしてかうたごころさえなくしてしまう
10
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源朝臣友信
大海の月夜に照らせ船人の岸辺遙かに耀へる見ゆ
17
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藍鼠
春を待つひとに朗報白梅のつぼみがころころふくらんできた
5
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庭鳥
痛恨のミスが歌呼ぶ。恋歌は不幸なときに量産される
16
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藍鼠
送るあてもない送信メール画面届けられないことばの羅列
1
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詠み人知らず
墨雨降る我が家のシュロに停まりたる烏が一羽 烏が一羽
3
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庭鳥
あなたとの会話反すう反省し次に生かそう泣くより前に
3
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庭鳥
クラシック好むのですかそれならばわたしの趣味とご近所ですね
6
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源朝臣友信
眺むれば荒磯のとどろに砕く波彼岸に離る船人の消ゆ
8
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庭鳥
あなたとの天気の話題忙しく何の曲かを聞くの忘れた
7
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まるひこ
信じてたから今は裏切られた気持ちでいっぱい「ウコンの力」
3
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Kantの娘
惑いつつメス光らせて挑む師に万骨枯ると片笑いする
7
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まるひこ
無理矢理にたくさん食べろと肉ばかり私はもっとアイスが食べたい
2
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Kantの娘
厳し事並べ立て祭る立春に胸に来ぬ春独り待つ夜
2
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