うたの一覧
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詠み人知らず
さようなら、もう会わないと言えたなら二倍の密度で生活できる
3
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只野ハル
ストーブの上に置いたヤカンのひとりごとを聞いてやるよ今夜も
3
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只野ハル
獲得しても悲しい願いのメダル逃した者はなお悲しい
4
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薫智
活けられた色とりどりの花があり切り取られてる自然を見てる
7
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山桃
五十六億七千万年来たれ弥勒よ太陽は地を飲み了んぬ
2
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赤橙黄緑
降りだして積もった雪に丸ひとつ。そこで待って居たのでしょう
3
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山桃
如月の野辺の目覚めのゆるらかに人のみ騒ぎてはや死に急ぐ
6
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悠陽
快樂を與うることに快樂を覺えし躯 女といふ性
5
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由良
星くずの足元お盆のような月「僕が君を受け止めるからね」
3
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由良
関わりを持ちたく無さげに背を向けるコーヒーカップを引き寄せる朝
3
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庭鳥
生え際の猫毛を梳けば幼子の髪毛の如く柔らかだろう
4
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庭鳥
「前職も手荒れる仕事」鼻唄を歌うあなたの掌を見る
3
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悠々
コーヒーの自販機一つ無い村の郵便ポストに「今晩は」を言う
22
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庭鳥
ことごとく「寝てた、通勤」回答で今朝の地震を知る人はなし
2
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氷吹郎女@停止中
冴え返るなか紅梅は凛と咲く蕾のころに決別をして
5
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村木美月
樹は揺れる一人ぼっちの公園で堂々巡りの心も揺れる
8
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詩月恵
押し寄せる波に気圧され立ちすくむモノクロームの冬の千里浜
17
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きりあ
かけらを集めて歩いた冬の日に生きる気力も身についていた
5
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芳立
赤林檎熟れにて食はば無花果の葉も隠し得ぬ椎の実ふたつ
6
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紫苑
「痴呆」とは差別語なれど「ぽかん」とは言い換えられぬ旧き歌々
5
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