うたの一覧
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紫苑
闇深み足音も絶え散り敷ける杏の白し小雨降る径
8
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トーヤ
もう二度といけないでしょう大判の書籍を包んだブックカバー
1
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粕春大君
東風吹かば春や来たると籠もりをる生けるものども戸を開くなり
20
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トーヤ
時は過ぎ変わりゆくものありけれど止まったままの私の時間
1
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薫智
想い出は綺麗過ぎるよ痛い位不意に涙がこぼれる位
11
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きりあ
鉛筆で相合い傘を描いたけどふたりの名前は空白だった
10
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きりあ
先生の神経質なまなざしでメガネのレンズも曇りがちに
5
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庭鳥
象の背に揺られて歩くジャングルはどんな香りがするんだろうね
9
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きりあ
気怠さに枕の位置を変えてみる眠れぬ夜の小さな抵抗
10
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きりあ
空耳のモーツァルトの高笑い喧しくて悲しい響き
4
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ころすけ
哀しみも喜びもまた涙なり 桜が散るも生きてこそあれ
9
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ころすけ
花曇るころまだ寒し 傘持たず 街を歩けば霧雨がふる
7
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捨丸
炭を継ぎ寒さを遊ぶ春火鉢 菜種の梅雨の上がるその頃
4
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紫苑
降る夜は憂さをはらすに如くは無し醉ひ覺めのあす身に沁まむとも
6
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紫苑
村雨のしとと降る夜は燃ゆる火をいかにせむとや妻訪ひのなく
8
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きりあ
山奥の春の間際にぷちぱちと最後の雪の溶け消える音
8
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でくのぼう
棄て果つるこの身愛ゐて春待てし辛夷の花に影を重ねし
7
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さる
啓蟄の日を嘲笑ふ寒さなり われも炬燵とともに引っ込む
4
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山桃
蜜蜂の絶えて南瓜の雄花取り雌花に差し込む人工授粉
1
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捨丸
グーグルで昔の人の名を探す 見つけるだけでそれだけでいい
6
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