うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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紫苑
春しぐれあがる朝の山ざくらつめたき貌のほの緩みをり
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庭鳥
車窓から朝日が入る君眠る窓にも朝日さしていますか
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薫智
常々に見直す機会は与えられそこで自分が変わるかどうか
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庭鳥
二週間お休みしますヒマラヤの国に行きます登らないけど
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庭鳥
海外はお初だという友人の荷物からパン。もぐもぐうまい
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庭鳥
空港へ向かう電車の広告にしばしの別れ告げに乗り込む
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庭鳥
お互いにスーツケースを持ち上げて予想重量言い合う駅で
4
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光源氏
うぐひすのこゑぞ霞に鳴きとよむめぐりの春に夢を見てまし
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島祝
徒波の玉に連なるにくき身や海人の衣手濡れもこそすれ
13
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島祝
川竹の流がる憂夜の笹小舟徒波たたば浦見ざらまし
8
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紫穂
撫でてみるふと三毛猫を撫でてみるしかし全く無視されてゐる
8
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紫穂
愛しいと語る貴方は日のやうで私にはただ眩しいばかり
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光源氏
からころもけだし心は夢の中かへすがへすの春のすそみに
13
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光源氏
戀すてふわが馴れ顔に尋ね入る人知れずこそ山のうぐひす
12
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光源氏
薄紅のしじまに流るるさくら花水面にゆらく月に隱れて
15
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光源氏
過ぎゆきし春のゆふべの鐘の音御影をたのむ濡れしきらめき
13
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まるたまる
ああどうせ私は空気読めないしだったらいっそ図々しくあれ
9
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詩月恵
マッコリで君の本音が見え隠れ勝ち負けだけじゃないこともある
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ほたる
ああどうせ、倫理観とか面倒だし自分の価値観信じればいい
11
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笠原宏美
ハイタッチ嫌う少年頑なに見えない絆を信じて笑う
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