うたの一覧
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山桃
麓より霧立ち上がり雲となる小さき山に足懸けて
4
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平 美盛
此の白き 小さき球を 打ち出せば 遥か彼方の 小さき穴に
2
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永鹿
春の海 ひとりなみたを 流したり のたりのたりの 遠きことかな
2
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永鹿
空見れば 心うつろに なりにけむ 訪ね來友も 今はなきなり
7
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ななし野
三月のやさしい刺客が降るなかでずっと信号変わるの待ってる
2
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たんぽぽすずめ。
お気に入り歌人の過去歌 拍手してあちこち作る胸のふるさと
19
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卯月
幸いは来るよと歌う楽園の萌え出づる木々散り急ぐ花
5
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さる
老ひ哀しひとりベッドに打ち伏してひとりごと言ふ恍惚のひと
8
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たんぽぽすずめ。
インコ用 小皿洗えば翁との三十年瀬巡り止まる指先
6
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羽
行きましょう春は名のみの寒さでも喫水線が穏やかならば
22
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杏子
寂しさが 繰り返させてる 埒もなくもしかして恋? 違っているのに
0
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きりあ
此の庭に群芳が咲く春は何時忍び込むのか鳥たちに訊く
7
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海月琉珠
過ぎた日を再放送に重ねつつぼんやり過ごす雨の日の午後
5
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詠み人知らず
砂濱に肩を寄せあい貝拾ふ祖父が笑へば孫も笑へり
12
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たんぽぽすずめ。
読めずして草書の和歌へ水野辺の木の葉や花の思ひくゆらす
19
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紫苑
いくつもの樹のなきがらを抱きこもる水面に春の雨のさざなみ
15
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紫苑
なまくらな包丁われに相応しくつと刃をおろす大根の白
6
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ころすけ
さよならに合わせたように名残雪 最後にいわせて「会えてよかった」
13
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ころすけ
啄木も詠っていたね 貧乏も歌えばひろがるこの小宇宙
7
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恣翁
蒼穹の 不安定なる 凧なれど 風に向かひて 高く上れよ
18
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