うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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天野
仮眠します。目を開けたとき万が一朝でもいいや、起きられるだけ。
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光源氏
一聲をいかで忘れんほととぎす涙のふるふ風の花吹き
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庭鳥
サラ川にくすりと笑う。仕分け人ネタにあるある！頷いてる
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かなこってぃ
降ってくる雨のこととかもういいの つないでる手に集中したい
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ふきのとう
勇壮に武者人形の山車六基人並みかき分け町練り歩く
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庭鳥
とうさんの後ろに坊やママの背に赤子負われた自家用バイク
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ふきのとう
生き地獄酪農家の悲痛な叫び胸に迫りて涙あふれる
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薫智
歌という翼広げて飛んでいくうたのわのなか会いに行きます
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詠み人知らず
時満てば あの星目指し 翔べるから だから今はね おやすみなさい
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悠々
藤の花ははの袂のゆうらりとむらさきの風おもいで揺らす
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薫智
本を読み余韻にひたり顔上げる降車駅過ぎまた目を落とす
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笑能子
空抜ける雲さえ抜ける気配なるただ憧れる透き通る青
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あらやしき
見舞いにて話すことなくＴＶつけア コが君の病名連呼す
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ころすけ
どこまでも緑の沼に反射して黄緑みどり深呼吸する
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まるたまる
音楽を止めて静かに揺れるカーテンを見るこうして夏がやってくる
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でくのぼう
さみだれに爪彈く弦の音色にも君を偲びて紫陽花眺むる
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山桃
見ぬ鳥のてけりと鳴かふ水田にごーどんぴむを思ひに鳧な
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さる
真夏日の太陽照らすその下で可憐な花の慎ましく咲く
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羽
ふりかざす正義の果ての徒花のごとくひろがるナガミヒナゲシ
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猿ノ丞狂介
今さらに宿へかへるなともがらよ金のかぎりは我が横で飲め
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