うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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光源氏
契りおきし今宵はいかで身にそへしあはれにしるす有り明けの月
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詩月恵
５００色色鉛筆でも描けないたったひとつの好きはきみ色
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芳立
飲みさしのチャイナブルーに透く浜の君の裸足とつたふしづくと
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リンダ
からからにおからを炒ってダシを入れ母は汗かき粉と戦う
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聴雨
忍び音をひとつこぼして不如帰やみに想ひをしづむる如く
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リンダ
抱き寄せることなどできぬ人だから猫毛の髪を撫でてお別れ
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浅草大将
寒けれどなまじ掛けるな薄ものの情けひとへの夢ぞ侘しき
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リンダ
ゴミ捨てに表に出でて月に遭う。あの人はもう眠ったでしょうか
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ゆら
ゆらゆらとゆらになります本名のわたしがどこかで泣いてるあいだ
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芳立
悪しきこそ御目当てなれとなほ悪しくなさむとするを善がりとはいふ
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庭鳥
寝苦しい夜が訪れ遠耳にタイヤの音で天気をはかる
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falcon
モンタンの唄に昔ぞ偲ばるるさくらんぼの実る季節には
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浅草大将
血を吐けど要らぬお世話よ杜鵑うきよの闇をなき渡りつつ
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庭鳥
ゆらゆらとしっぽが揺れる頭の上で初夏にあおられ
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庭鳥
足重く心塞がる霧雨の夜に梅酒をすすってネット
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詠み人知らず
雨上がり雲切れ顔出す六日月口笛ほろ酔い歩いて帰る
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由良
歌に乗せ 君への想い五月雨の似合う町へと送り出してる
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falcon
聞こえくるナイチンゲールに振り向けば空は白夜に暮るるともなき
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リンゴ
繊細で豊かな表現美しく言葉に息を吹き込む君ら
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たぁぼう
Ａ定食は 五百円 なんだけど もっと身近な サンキューセット
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