うたの一覧
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芳立
泣くことの易き映画に群れをりて汝らは人の死ぬるを知らず
8
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紫苑
春まだき金糸雀色の花群れに日だまりほどの暖かさあり
10
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氷吹郎女@停止中
父が書く懸賞葉書に名義貸し発送を以て頂く報酬
5
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うにうに
斜向かいの三毛猫のミャオが覗き込みダルやんは石になりきっている
2
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うにうに
ダルやんは六畳の間を転がってブラウン管の後ろに居着く
2
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うにうに
ひよひよと鳴く石柄の雛玉に「ダルやん」という名前をつける
1
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うにうに
六畳間の万年床に石柄の卵をころんと転がしてやる
1
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うにうに
ワイシャツの右ポケットにゆっくりと雛の卵を忍ばせ帰る
2
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てす
君に会い君に聞く前にあの歌を君が好きだって分かる近さ
2
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紫苑
「腐りいるみかんは抜きて棄つべし」の譬えあわれと思う幼な日
3
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ほたる
カレンダーに何とはなしに無造作に印をつけるわたしの強か
5
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紫苑
眼前の毒と甘きを秤りつつ罪なる美酒に手を伸ばしをり
9
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螢子
塀の中紅梅蝋梅数多咲きかほり纏ひし家の佇まい
6
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紫苑
戻り寒ポインセチアのはらはらと色褪せ捻れ爛脱のとき
4
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螢子
図書館の植え込みにある山茶花を躑躅と見まがふ睦月如月
6
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浅草大将
春来れどたがやす人はあら金の土にも萌ゆる名も知らぬ草
7
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螢子
CDより流るる歌に理由も無く涙一筋落ちてゆくなり
6
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鈴桜
夢にさへいでぬ面影求めつつ今日も朝も見えぬことかは
1
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薫智
離れても共有してく感動ができる短歌に魅せられている
8
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浅草大将
孫の手を引きつほほゑむ母老いてその手再び頬を打つなき
7
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